たまの外食記録 ~ご近所のイタリアン~
旦那との貴重な二人時間
小さな子供が二人いるので、旦那と二人で外でゆっくりご飯を食べる機会は年に数回。行けるとしたら二人揃って次女の保育園の参観日のために有休を取った日くらいだ。その日はだいたい旦那が愛する寿司またはワタシが好むイタリアンかフレンチを交互に食べることになる。
10月下旬の参観日の後に行ったのが近所にある古民家を改装したイタリアンレストラン。実はこの近所の賃貸マンションに住んでいたことがあり、改装前の古民家の状態を知っていたので、オープンした後は「何とお洒落に・・・」と驚いたものである。
毎回面白い食材の組み合わせで、「こんなの食べたことない」「家では絶対に作れない」と感激してます。シェフの熱い想いが一皿一皿に込められていて、旦那と黙々と(本当に会話がない)味わってます。
もう最後のプリンとジェラートまで美味しいんです。仕込みに何時間かかったんだろう・・・ここまでこだわってこのお値段で良いのだろうか・・・と余計な心配まではじめる程。
山芋の昆布締め!?と旦那が非常に関心を示した一皿。パスタの上に昆布締めした山芋を細く切ったのと牡蠣が乗ってるのだが、卒倒するほど美味しかった。
保育園のママ友に「今日も美味しいランチに行くの?今日はどこに行くの?」と聞かれても「あぁ~まあちょっとそこらへんで」とごまかしたくなる。教えたくない。自分だけの秘密にしておきたいお店です。
少なめコースが嬉しい
二人目の妊娠以来、一度にたくさん食べることが出来なくなったワタシにとって嬉しいのが「少なめコース」。女性がコースの最後で「もう、肉・・・無理・・・」となるアレのための優しい心遣いが嬉しい。
子供たちが大きくなったら、いつかディナーコースを食べに行きたい。それが今のささやかな夢です。
て、どこやねん、ですが、中書島のセンプリチェさんです。伏見桃山や寺田屋観光の際は是非予約して行ってみて下さい ↓