こどもと京都散策、伏見稲荷大社

2019年はもっと家族で出かけよう、「いつでも行けるから」と言わずにどんどん名所に出かけよう！という小さな目標を立てました。

大腸内視鏡カメラが終わり、テンションが上がってたのもあって、伏見稲荷大社に行こう！ということに。実は一度も行ったことありません。

駅前に着くと凄い人、人、人。皆んな海外からわざわざ飛行機に乗って来てるんだ、と感動。 しかしずっと頂上までこんなごった返してたら嫌だな…とちょっと不安。

本殿と千本鳥居にもまた人、人、人。自撮り棒を持った観光客が立ち止まってポージングするし進まなかったり。「邪魔だよお姉さん」と心の中で舌打ちしながら進んでると前方で立ち止まってる旦那を発見。「パパ、綺麗な外人さんに写真頼まれてるー」と次女。着物を着た金髪美女に「オネガイシマス」と言われて、こっくり頷いてシャッター押してました。

しばらくすると団体ツアー客は次の予定があるのだろうか・・・写真に満足した様子で人がまばらに。４歳児連れても充分歩けます。というか、次女が誰よりも歩くスピードが最初から最後まで早くて、「ママ早く！」と何度も振り返って喝を入れてくる。

この時に家族の健康を祈ったのだが、２日後に次女がインフル発症。

やはり子供連れてのお出かけで気になるのは「トイレ問題」。途中で何か所が公衆トイレがあるので、無理やりでも連れていくべし。次女を信じて公衆トイレを通り過ぎたら「やっぱり行きたい」と１０分ほどの距離を戻ることに・・・

あと水筒、ちょっとしたおやつもマストアイテム。かなりの距離なので大人でも喉が渇くし、帰りは疲労もあってたまたま鞄の奥から出てきた「黒糖」に家族全員が群がる事態に。

 一ノ峰まで往復３時間のお散歩。途中長女から「疲れた。上には何があるの？喫茶店？」と歩かされている意味やらを問われ聞こえないふりをする。次女は保育園のお友達が「パパに抱っこされずに上りきったらしいよ！すごいね～！」と刷り込んで行ったので、何とか頑張れました。イイですよ、伏見稲荷。