服断食 1か月目
服を買わない!と宣言してから・・・
一か月経過しようとしてますが、服は買ってません。ただし友人がブログで「タトラスのダウンを30%オフほどでMuse&Coでゲットした」、といういらぬ情報を入手し、会社のロッカールームでポチってしまった・・・しかしこれは当初のルール内の購入品なので、良しとする。あとすごく上品でサイズもぴったりできっと数年活躍するであろう大満足の一着なので、後悔なし(←必死)。
11月中旬は娘の学習発表会のために有休を取得した日に京都駅の伊勢丹に繰り出しました。しかしどうでしょう。「服を買わない」と決めてるので、気持ちが楽。「何かを買わないと・・・」という強迫観念から解放され、ゆったりした気持ちでインテリア小物やら、友人の結婚祝いを選ぶことが出来ました。
「あぁ、今日何も買えなかったな」と落胆して店を後にする日ありません?あれがなくなりました。
友人に選んだ鉄のフライパン。Vita Craftのええやつ。使えば使うほど油がなじんで、使いやすくなる半永久的な一品。新婚夫婦にぴったりじゃない。ワタシもこれかRiver Light社のが欲しい・・・
服を大事にするようになった、靴を専用グッズで手入れするようになった
服を買わないと決めたら、もうあるもので生きていくしかないので、必然的にニットの毛玉を取ったりして今ある服を大事にしはじめます。そこで購入したのが浅草の毛玉取りブラシ。サッサッとなでるだけで毛玉が取れる取れる。ノーカラーのコートの毛玉も取れて蘇りました。旦那のセーターもなでまくって勝手に毛玉ケア。
そして革靴に砂がすいたら手でチョチョッと払ってたのが、ウェスと専用クリーナーで手入れして、仕上げにオイルを塗ったりするようになりました。そうするとソールがすり減ってるのが気になって靴屋さんに持ち込んだり、そんな余裕が生まれました。
こうやって書くと「あんた、今までが酷過ぎる」となるが、ワタシにとっては大きな成長です。
しかし副作用がある
しかし副作用もあります。「服買わないし」とやたら美味しいものを食べたがったり、本物の調理器具(前出の鉄のフライパンとか)を欲しがるようになりました・・・
伊勢丹の帰りにわざわざ店の場所を下調べしてまで購入したPress Butter Sandがその一例。これ9個入りで1,700円ですよ。高い、でも旨い・・・ワタシの脳内で「だって服買わないし」という声がささやくのです。
断面まで皆さまにお見せしたいのです。
とまぁこんな調子なので、服断食中は「靴、バッグ、小物を買うのは良し」としてますが、買う際はまた「服買わないから」と異常に高い物を買うのは容易に想定できます。残り2か月、冬のバーゲンを乗り越えられるのか!?
意外と簡単、おうちでベーグル作り
連休にしたかったこと、ベーグルづくり
普段あまり寄らないイオンの食品売り場で久しぶりにベーグルとクリームチーズを買いました。ベーグルってやっぱり美味しいな。でもBagel&Bagelで買うと一個200円~とかするし、家族分を買おうと思うと高いわ。
余ったクリームチーズを前に「強力粉でベーグルを量産すれば安上がりちゃうん」という気持ちがムクムク。ベーグルを作るべく業務スーパーでイースト菌を買いに走りました(近所のスーパーにはイーストが売ってなかった)。
今回お世話になった作り方はこちら↓
捏ね方、成形の動画がついてて最近は便利ですね。以前成形がうまくいかなかったけど、動画をいくつか見たおかげでうまくいきました(自分史上)。
まずはレシピ通りに4個成形してみるが、「少ない・・・2日でなくなるやん」ということで一からもうワンバッチ。
途中検便でバタバタするも、動画のおかげで完成
途中便意を催し「あ!会社の検便しな!」と検便キットを取り出し、採取後もどこに保存しよう・・・と冷凍庫に入れてみたり、「いや、冷凍庫はいかん」と外の納屋に入れ直したり、バタバタしたが無事に完成。
揚げ物バットに放り込む雑さ。
今回は成形の仕方を動画通りにしたこと、あと茹でる時にレシピ通りにはちみつを入れたので、つやつやに上手に出来ました。焼き上がりが可愛い。いつも面倒臭くなって自己流で適当にするのがダメだったのね、そうなのね。
これにクリームチーズを塗ったり、ベーコンエッグ挟んだりして朝ごはんを充実させます。Ziplockにたっぷりつまった自家製ベーグルを見て大満足。
たまの外食記録 ~ご近所のイタリアン~
旦那との貴重な二人時間
小さな子供が二人いるので、旦那と二人で外でゆっくりご飯を食べる機会は年に数回。行けるとしたら二人揃って次女の保育園の参観日のために有休を取った日くらいだ。その日はだいたい旦那が愛する寿司またはワタシが好むイタリアンかフレンチを交互に食べることになる。
10月下旬の参観日の後に行ったのが近所にある古民家を改装したイタリアンレストラン。実はこの近所の賃貸マンションに住んでいたことがあり、改装前の古民家の状態を知っていたので、オープンした後は「何とお洒落に・・・」と驚いたものである。
毎回面白い食材の組み合わせで、「こんなの食べたことない」「家では絶対に作れない」と感激してます。シェフの熱い想いが一皿一皿に込められていて、旦那と黙々と(本当に会話がない)味わってます。
もう最後のプリンとジェラートまで美味しいんです。仕込みに何時間かかったんだろう・・・ここまでこだわってこのお値段で良いのだろうか・・・と余計な心配まではじめる程。
山芋の昆布締め!?と旦那が非常に関心を示した一皿。パスタの上に昆布締めした山芋を細く切ったのと牡蠣が乗ってるのだが、卒倒するほど美味しかった。
保育園のママ友に「今日も美味しいランチに行くの?今日はどこに行くの?」と聞かれても「あぁ~まあちょっとそこらへんで」とごまかしたくなる。教えたくない。自分だけの秘密にしておきたいお店です。
少なめコースが嬉しい
二人目の妊娠以来、一度にたくさん食べることが出来なくなったワタシにとって嬉しいのが「少なめコース」。女性がコースの最後で「もう、肉・・・無理・・・」となるアレのための優しい心遣いが嬉しい。
子供たちが大きくなったら、いつかディナーコースを食べに行きたい。それが今のささやかな夢です。
て、どこやねん、ですが、中書島のセンプリチェさんです。伏見桃山や寺田屋観光の際は是非予約して行ってみて下さい ↓
服断食をトライしてみる
まじめに衣替えをした2018年秋
秋冬服の衣替えをした際、シワシワになったニットやパンツを洗濯して綺麗にアイロンをかけた。そしてきちんとMAWAハンガーに並べて、手に取りやすいように整理した。
当たり前すぎる話のようだが、私は今まで「面倒だから」とシワシワになった服はそのままハンガーにかけていた。当然だがそんな服は着る気にならん。すると「服がないない」と新しい服を買い求める。下手すると着ない服は処分していた。意味が分からない奴である。
しかし今年のワタクシは違う!ずらりと並んだ秋冬服を前に「これは何も買わずに春まで過ごせるのでは・・・」という考えがムクムクと芽生えはじめた。
そこで出会ったこちらの記事。
「服断食」「Shopping Fast」で検索魔になると、皆の挑戦を記録したブログ記事が出てくる出てくる。「自分が本当に好きなスタイルが分かった」、「ショッピングにかけてた時間が節約できた」、「お金が貯まった」とか良いことばかりではないか。
むちゃくそゆるいルール
ということで早速ワタクシも、ゆる~く下記ルールでチャレンジしてみることにした。
- 1年は無理じゃ。100日チャレンジで2019年2月10日までとする
- 下着類、小物類(バッグ、アクセ、靴)は可とする
- ダウンのコートだけ数年前から探してるので良いのがあれば1着購入可とする
果たして・・・
自分のスタイルとやらが分かるのか、本当にお金貯まるのか(何か他の事にお金つぎ込みそうな予感)・・・12月頃にこの記事の事すら忘れている(もしくは削除してしまってないか)。とりあえずパブリックに晒して自分を追い込みたいと思います。
筋子から手作り、いくらの醤油漬け 2018
子供の頃からいくらが大好きだ。
昨日は保育園の行事委員の打ち上げがあったが、私には家でいくらが待っている(あ、子供たちもね)と、誰もより早く委員会を飛び出して帰ってきた。
2年前だろうか、あるブロガーさんの記事で筋子からいくらを手作りしている記事を発見したのは。自分で作れば安い、美味い!夢のいくら食べ放題・・・以来毎年秋になると旦那に良い筋子があれば買うようお願いしている。
委員会に行く前に醤油ダレに漬け込みました。
毎年レシピは適当にネットで調べているけれども、今年は白ごはん.comさんのレシピを参考に。
- 色んな下処理の仕方があるみたいだけれども、毎年お湯(塩入り)で手でワシワシ洗う派です。
- グルグルといくらを回してると薄皮がピロピロと浮いてくる。これをすくい上げるのに必須のアイテム、すくい網(100均)。初年度はこれがなくて手ですくい上げてました・・・すくい網があるとないとでは時間が全く違います。というよりすくい網なしでは無謀。
- グルグル洗うのを3~4回繰り返してザルにあげたところ。焦ってたら2粒ほどコロコロと落ちてしまい、旦那に罵倒される。宝石や~いくらが大好きな次女もザルの中を見て「ホオォ~」とため息。
漬け込んだところ。ちょっと泡立ってるのは塩のせい?でも3時間後にはあのいくらの醤油漬けが完成してました。
冷蔵庫で1週間程度もつらしいが、4人家族の我が家では3日程度でなくなってしまいます。
しかし本当に簡単で美味しい筋子からのいくら作り。いくら好きには是非試していただきたい。市販のちょっとの量で350円とかにもう手が出せなくなりますよ~。
京都ものづくりフェア2018
近所にパルスプラザという総合見本市会館がある。
そこで毎週色々なイベントが開催されているのだが、たま~に家族向けのイベントがやっており、定期的に訪れている。
今日は「京都ものづくりフェア2018」というイベントが開催されており、「何か手打ち蕎麦もあるらしい」という旦那の情報でとりあえず出かけてみることに。
ものづくりフェアとは?
京都府オフィシャルウェブサイトより
このフェアは、暮らしを支える京都府産業の優れたものづくりを紹介、子ども達や若者のものづくりへの関心を高め、京都府産業の振興と新しい技術や産業を創造できる人材育成を図るため、職業能力開発施設における日頃の訓練成果や、様々な職業の優れた技術・技能を「見て」「触れて」体感できる催しとして昭和56年度から毎年開催しており、今年で38回目の開催となります。
娘たちに体験させたのが、京都府タイル技工共同組合によるブースの「モザイクタイルを使った鍋敷台の制作体験」。500円、ワンコイン!
自分の好きなタイルをパネルにボンドで貼り付け、最後に職人さんに目地材を塗ってもらうのです。子供から主婦まで皆夢中でタイルを探して(宝探し感覚)、デザインを考えてました。
娘たちの作品がこちら。
かわええ~鍋敷だけど我が家では壁やデスクに立てかけて飾る予定。旦那が小声で「来年の夏休みまであたためて、自由研究ってことにしたらどうや?」・・・私も同じことをちょっとだけ思った。夫婦ですな。
あと京都印章技能士会の子供向け消しゴムハンコのコーナーが気になったけれども、子供たちが「お腹すいた~」と駄々こねはじめたので、参加を諦めて代わりにハンコを二つほど購入。小学生長女の読書カードにこつこつ集めた可愛いハンコを押すのが地味な楽しみのひとつです。
明日も開催予定とのこと、ご近所の方は是非是非。なかなか楽しめましたよ。